なぜ踊るのか?Gabrielle Roth パート2

なぜ踊るのか?
 
 
”全てに宿るスピリットを愛するために”
 
私たちはスピリットに恋をする。
スピリットを目に見えるものと同じように愛する。

踊る事によって
この世にないが故に
動かせないものの記憶を消したり、
形を変えたりする
聖なること。
 
(*たとえば生まれくる子供のために祈ったり、
 雨乞いをしたりもそうだと思う)
 
 
祈りは波動であり、
ビートとは波動である。
 
ビート(波動、祈り)は、
 
私たちを考えるより早く動かし、
深く内側へいざない、
己の世界を揺らし
様々な壁を壊していく、、
 
いわば、私たちを
汗をかく祈り人にする。。
 
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”私たちはサバイバルするために踊る”
 
ビートとは、
私たちの時代のテンポである
カオスという混沌とした場所から
サバイバルして
通り抜けられるよう与えられた、
黄色いブロックの道のようなもの。 


 
 
カオス(混沌)って、
フリースタイルで、
本能的で
直感的で
知性的な
自分へ戻るための翼。
 
実際のクソな問題を捨てるだけでなく、
苦しんでる事を実証するために作り上げる
多大な量の”守り”から
抜け出しサバイバルするということも、
ある意味必要ね。
  
神がくれたもの。
そして神は助けを必要としない。
神とはダンスそのものであり、
ダンスは自由へ導く方法。

自由になることそのものが
聖なるワーク。

だからこそ、
自分の手(の動き)を見つけ、
肩(の動き)をみつけ、
肘、ひざ、
そして最も大切な、
お尻と、
足のを動かして、
それらの言いたい事をみつけるのよ。

あなただけが踊れるダンスがある。
たった今ここの、
あなたの中にしかない、

絶えず変わり続ける、
絶えず真実のダンス。

どっぷりハマって
その声を聞く意志がある? 

もしそうなら、夢見た自分は約束されているわ。

ガブリエル・ロス

暑くて厄介な7月のとある日、
マンハッタンにて。

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この記事を書いた人

Masayo Benoist